Deno で OpenTelemetry を使って New Relic にデータを送出する

Deno 2.1.8 が、2025年1月末にリリースされた。
このリリースの中に、feat(unstable): support https otlp endpoints という PR が含まれている。
そして 2月19日に公開された Deno 2.2 の公開で改めてリリースノートでも掲載された。

Deno 2.1.0 くらいからOTELがreleasesに載るようになっていた、
初期では、[OpenTelemetry Collector] といったデータを受信・処理・送出するサーバー/サービスを要していた。
先のプルリクで、https エンドポイントに対応した。
httpsエンドポイントに対応したことで、経験した範囲ではNew Relic に対して、データを送出できるようになったはずである。

今回は、それを試し共有する。

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from 2024, to 2025

2024年が開け、2025年になった。
このブログも、約3カ月振りの更新。
リハビリがてら、2024年を振り返り、2025年についてを書いてみる。

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Deno (Deploy)のログを New Relic に送り込む

Deno Deploy のログ保存期間は、有料版でも1週間。
無料版だと、1日分しか保存されない。

本運用するなら、別の場所へログを吐き出す仕組みは検討しておいた方がよいだろうと感じていました。
調べると New Relic は、デフォルトで30日分のログを保存してくれるようです。
有料プランで延長すれば120日まで延長でき。ライブアーカイブという機能なら7年分まで保存できるようです。

なんにせよ1週間よりは良さそうです。

こちらを試します。

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