obnizを使用して、ドアセンサーを作った[全体構成編]

obniz を購入して、ドアセンサーを作成しました。
作成したのは、

  • ドアセンサ obniz 用コード(js)
  • メール送信クライアント(js)
  • ドア状況確認 web ページ(HTML + CSS+js)
  • ドア開閉時音声再生クライアント

これらがすべて mqtt でやり取りして、ドアセンサーシステムを構成します。

すべてで一本の記事にまとめると壮大に長すぎて、
意識が持たないのでそれぞれに分割します
obniz 用コードとハードウェア編
メール送信クライアント編
状況確認 WEB ページ編
音声再生クライアント編

今回は、全体構成編。

目次

構想

今回のドアセンサーシステムの目標に決めたこと

  • 常時稼働させること
  • 複数のアプリケーションを連動させること

こんなことをなんとなく決めて作成を始めました。

構成

今回も mqtt でやり取りをしていく

  • 1 送信クライアント
  • 3 受信クライアント

を作成する。

絵にするとこんな感じ

(数字は GPIO の番号です)

そして作ったもの

ドアの開け閉めを撮影しました。

(友人に撮影協力してもらいました。感謝感謝。)

ドアが開くと、

  • web 画面のドアが連動して開く(状況確認 WEB ページ)
  • 「お帰りなさい」「これからどうする?」と再生する(音声再生クライアント)
  • ドアの開閉時刻をメールで通知してくれる(メール送信クライアント)

が動作します。
製作期間は obniz 触り始めて 2 か月。
本格的な作業は 1 か月ぐらい。

それぞれの詳細は別記事になります。

ではでは。